★こんにちは!
ネットショップ運営代行・コンサルティング
CORRADO(株)のおがわです(^^)/
最近、7年くらい使った電気シェーバーを新しく買い変えた
のですが、ものすごい進化でびっくりしました(笑)
私はモノ持ちが良い方で、なんでも大切に使っているので
すが、モノは長く大切に使うことは美徳と思うのですが、
電化製品や進化の早いものはそうではないのかも?と考え
直してしまいました。
つまり、便利なものは使わないでいる方がソン!なんじゃ
ないかと(笑)
★今日のトピック
配送会社の値上げについて
ネットショップ店長さんにとってちょっとヤバい話ですが、
最近、運送会社から値上げの依頼がきている、という話を
聞くようになりました。
3月にゆうパック、その先4~5月に佐川急便さんが値上げ
するらしいです。
佐川急便さんはこの前も上げてましたが、第二弾らしいです。
(ホントかどうかは不明です)
人件費もかかるのは理解するし、不在配送で2回も3回も
行ったらコストはかかることはアタリマエに理解できます。
「そりゃ、受け取らない方の問題であって、きちんと受け取
っている人もいるんだから、再配達は別チャージすればいい
のでは? 却って不公平じゃないの?」
昨年だったか、TVの特集で見た時に思ったのですね。
ここで困る店舗さんは、「送料無料」にしている店舗さん
です。というか、ほとんどそのスタイルにしている店舗
さんが多いです。
なんでかっていうと、楽天市場や他ショッピングモールは
総売上に対して店舗様へマージンを取っているのですね。
仮に送料別にしていたとしても、5500円+送料の何%
って請求になりますので、ショッピングモールは痛くも
かゆくもないし、むしろ裏では歓迎な部分も実はあったり
するんじゃ?と思います。w
しかし、店舗さんにとっては、ガチでやばいのです。
対策ですが、運賃が上がった分だけお客さんに負担して
もらうやり方と、店内のコストを徹底的に洗うやり方しか
ないかと思います。
ただ、運賃上がりましたから送料は別になります、と言
われたら、お客さんは、
「理解はできるけど、んじゃ、他はどうかな?」
と他へ行ってしまい、他の競合店舗さんが頑張っちゃった
りすると、あとは資金体力勝負になってしまいます。
でも、本当に今まで頑張ってきたけど、で上げるのは
仕方ないと思います。
そこまでお客さんにサービスする必要はないからです。
ただし、売上は下がることも覚悟しなければなりません。
ここでも、じゃあ、どのくらい下がるか?の予測をして
対策準備することです。
おススメなやり方は、
:まず、今の自店舗の物流コストはどうなっているかを
徹底的に確認する。 無くしていいもの(納品書とか?
これだけでも約8円x出荷件数減らせます)や、代える
ことでコストダウンになるものは、
「すぐ」に替えてゆく!
この「すぐ」が一番大切です。完璧にできなくとも、手を
つけること。やりながら改良してゆくのです。
もちろん、物流に限りません。
手間を減らすことで、見えないコストを減らすことも
できます。サンクスメールをシンプルなものにするとか、
パソコンに向かう時間を短くして、他の作業時間に
まわすとか。
「店のすべて」をもう一度見直し、ムダを無くすこと
です。
:宅配業者の見積もりを取り、調査する。最安業者を
選んでおき、店の運賃体系は1~数か月は変えないで
市場の様子を観察する 競合店舗がどうやっているか
とか、チェックするのですね。
:予め、期限を決めて、自分の店の方向性を決める
です。
こうやって言うのはカンタンですが、実行するのは大変。
わかっています(笑)
でも、やらないとヤバいっすよ。後から、じわじわと
影響してきます。
わかっちゃいるけどさ、出来ないんだよねえ、な方は、
小川までメールください(笑)
「電話ちょーだい 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇まで」
でOKですw
私は会社内のしがらみも何もないので(笑)、バツバツと
改革してしまいますので、不採算店舗さんの立ち直りが
早いのです!
なので、最後には喜んで頂けているのです
お役に立てば幸いです(^^)/